更年期について

期間限定キャンペーン(初回割引のご案内)

当院には難治性の症状の方が多く来られます。

そんな方たちはイヤというほど色々な病院や整骨院、整体院に行かれています。

他との違いは結局、1度受けてみないとわからないと思います。

そこで少しでも来院しやすいように期間限定、人数限定で初回割引のキャンペーンを行っています。

この機会にぜひ当院の整体を体験してください。

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

  • 急に汗をかくようになって困っている
  • 最近イライラしたり落ち込んだり、精神的に不安定になった
  • 肩こりや頭痛が急にひどくなった
  • 朝起きても疲れがとれない
  • 夏場でも靴下を履くぐらい冷えが気になる

そもそも更年期ってなに?

年齢によって女性ホルモンの分泌量は変化します。エストロゲンの分泌量は、

18~40歳ぐらいの間が最も多く、40歳ごろから減り始め、閉経の前後で

急激に減少します。

その、ホルモンの変化が大きい閉経前後の約5年を更年期といいます。

一般的には40代後半ごろから始まるといわれますが、30代後半から始まる人もいれば、

50代半ばになってからという人もいるように、個人差が大きいものです。

同様に、閉経の時期や閉経までの過程も人によってさまざま。

「ある日突然月経がこなくなった」ということもあれば、
「少しずつ間隔が開いて、量も減って」と、段階的に進むこともあります。

そして、閉経前後に女性ホルモンが減少することによって、自律神経などの
バランスが乱れ、身体的、精神的に起こるさまざまな不調を【更年期症状】と呼び、
日常生活にまで影響を及ぼすものを【更年期障害】と呼びます。

WHOでは、閉経とは「卵巣における卵胞の消失による永久的な月経の停止」とされており、

医学的には、「生理終了から1年を過ぎても生理がない場合に閉経」とされています。

閉経の年齢には個人差がありますが、59歳には全ての女性が閉経すると言われています。

更年期に関係する女性ホルモンってなに?

・女性ホルモンの働き

ホルモンは、内分泌腺から分泌され、体内の様々な臓器の働きを調整している物質で、

男女共通のホルモンもありますが、男性だけ、女性だけのホルモンもあります。

女性特有のホルモンには、卵巣から分泌されるエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)があり、一般的に女性ホルモンと呼ばれています。

女性ホルモンには、排卵や月経のコントロール、妊娠・出産のサポートのほか、女性らしさと健康を守るためのさまざまな働きがあり、それぞれの分泌量を調整しながら、女性の心身を健康な状態に保っています。

女性ホルモンは脳からの指令によって分泌されます。

脳の視床下部から「性腺刺激ホルモン放出ホルモン」が分泌され、その刺激で脳下垂体から卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体化ホルモン(LH)という2種類のホルモンが分泌されます。

それらのホルモンに刺激されて、卵巣からエストロゲンとプロゲステロンが分泌されるしくみになっています。

また、卵巣には、これらの女性ホルモンの分泌量を脳にフィードバックする働きがあります。

脳は女性ホルモンが多いときは分泌を抑え、少ないときは多く分泌させるなど、必要に応じて視床下部に指令を出させます

更年期の症状がでてしまう仕組み

しかし、更年期になると、
卵巣の機能が低下し、エストロゲンの分泌量が減ります。

すると、脳の視床下部がエストロゲンを多く分泌させる性腺刺激ホルモン放出ホルモン
(GnRH)を分泌し、これが脳下垂体から性腺刺激ホルモン(FSH・LH)を分泌させます。

本来なら、この性腺刺激ホルモンの働きで卵巣からエストロゲンが分泌されるようになりますが、更年期には卵巣の機能が低下しているため、いくら性腺刺激ホルモン(FSH・LH)が多く出てもエストロゲンの量は増えません。

こうなるとホルモンのコントロールの機能が乱れて、視床下部はパニック状態になります。

視床下部は、ほかのホルモン分泌のコントロールや体温調節、精神活動などもつかさどる

自律神経の中枢でもあることから、自律神経が乱れ、心身にさまざまな不調が現れてきます。

更年期による様々な症状

①自律神経失調症状

血管運動症状 のぼせ、発汗、寒気、冷え、動悸

 胸部症状 胸痛、息苦しさ

全身的症状 疲労感、頭痛、肩こり、めまい

 

②精神的症状

情緒不安定、イライラ、怒りっぽい、抗うつ気分、涙もろくなる、意欲の低下、不安感

 

③その他の症状

運動器症状 腰痛、関節・筋肉痛、手のこわばり、むくみ、しびれ

消化器症状 吐き気、食欲不振、腹痛、便秘・下痢

皮膚粘膜症状 乾燥感、湿疹、かゆみ・蟻走感

泌尿器生殖器症状 排尿障害、頻尿、性交障害、外陰部違和感

このような症状がでてきます。

エストロゲンの減少により自律神経のバランスが乱れ、血液循環などの働きがうまくいかなくなって起こる症状を「血管運動系障害」といいます。

その代表ともいえる症状が、突然顔がカーッと熱くなり、汗がダラダラ出るのぼせや
ほてりで、「ホットフラッシュ」とよばれます。

身体的な不調としては、このほかにも動悸、めまい、息切れなどのほか、耳鳴り、頭痛、
肩こり、倦怠感など、全身にさまざまな症状がみられることがあります。

身体的な不調、不快な症状の多くはこの血管運動系障害からくると言われています。

また、身体的症状だけでなく、精神的症状もあらわれます。
よくみられる症状は、イライラ、落ち込み、不安、不眠、意欲の低下などで、身体的症状と一緒にあらわれることもあります。

日によって症状の出かたが異なることもあり、自分の意志でコントロールすることが難しくなることもあるようです。

更年期を迎える女性の生活環境

・更年期の女性が直面する様々な問題

更年期の女性が直面する様々な問題のなかでもっとも割合が高かったのは、
「子供の受験」で 21.9%
「近親者の死亡」と「子供の就職」が 17,2%
「近親者の大きな病気・けが 」 12.4%
「友人の死亡」8.4 %

とデータがでています。

子供については、1番下の子が大学生ぐらいの年代が多いことから受験や就職が多く、それとともに、親などの近親者の病気、死亡が多く、子と親に関する重大な問題に遭遇しやすい年代であることがわかりました。

・仕事の問題

30代後半から40代前半にかけては子育て真っ只中の年代であり、この頃の女性の就業形態として、「専業主婦」が26.5%と最も多く、ついで「フルタイムの勤務者」が22.3%、「自営業の家族従業員」も22.3%、「その他パートなど」が28. 9%となっている。

フルタイムで働いている方は重要な仕事を任されることも多くなる時期であったり、
この頃に仕事復帰をする人も多いが子供の受験も重なり身体的、肉体的に負担が多くかかる。



・介護の問題

40代後半ぐらいには就職など子育ても一段落しだすが、親の介護問題も生じてくる傾向にある。40代後半から50代にかけてはいわゆる更年期の1番多い時期になり、家庭や仕事の環境の変化だけでなく、からだの変化が伴ってくるため、女性にかかる心身の負担は大きくなってしまいます。

 

私たちは寝たきりの方たちに訪問施術もしていますので、介護の現場も目の当たりにしています。

親だけになると不安なので自宅を空けられない
介護ができるように住宅改修を行う
介護保険などいままでしなかったことの手続きがたくさんある
健康な人と同じように動けない、意思疎通ができない

など他にもたくさんありますが、

介護問題は介護者にとって大きなストレスとなります

ストレスは、ホルモンのバランスを崩し、更年期の症状がひどくなってしまう大きな原因となります。

真面目で責任感の強い女性ほどストレスを溜め込みがちで、更年期の症状が重く出ることがあります。
ひどい時には高齢者を見守っているうちに、自分が「介護うつ」にかかってしまったというケースも多いので、ご自身のケアや、一人で抱え込まず積極的に周囲の支援を求めていきましょう。

更年期障害に対する治療状況

平成23年の人口動態統計によると更年期の女性は、 4549歳は396万2000人、
5054歳は382万1000人、5559歳は419万2000人で、合計1197万5000人で女性の総人口6561万5000人の 18.3にあたります。

更年期の女性のうち5080%に何らかの不快症状を訴えて、
そのうち2530%が治療を必要とする更年期障害を発生する
というデータがあります。

平成23年度の患者調査の推計患者数によると閉経期及びその他の閉経周辺期障害の患者数は 11万3000人で、受療率(人口10万対)は9という報告があります。

更年期症状のようなホルモンバランスでの症状は「不定愁訴」がでます。

「不定愁訴」は
外観や検査データなどで確認できない症状が多く実態がつかみにくいため

・この程度の理由で病院に行くべきでない

・「どこも悪くない」「気のせい」と言われる

・周りが相手にしてくれない

・慣れている

・何科に行けば良いか分からない

このように感じて苦しむ方が多い。

そして結局

・我慢する

・市販薬を飲む

・運動する

・サプリメントを飲む

・ストレス発散する

このような対処の仕方で終わることが多いようです。

また「不定愁訴」が起きると、フルタイム就業者の仕事効率は普段の70%程度に低下するというデータもあるようです。

 

追伸

更年期を迎える女性は当院にもたくさんの方がこられています。

その方々の話を聞くと、

・子供のことが優先
・仕事を頑張らないといけない
・夫のこともしなければいけない
・親の介護をしている
など

結局周りの人のことが優先になり、患者さん本人の体のことが最後になってしまうという話をよく聞きます。

だから頑張って頑張ってピークでしんどくなった頃に当院に来られる方もたくさんいます。

私はいつもそんな方々に

「頑張りすぎてどうしようもなくなる前にご自身の身体のことを考えてあげてくださいね」

と伝えます。

あなたがもし倒れてしまった時のことを考えてみてください。

おそらく誰が倒れるよりも家庭の状態が大変になると思います。

あなたも自分のことが最後になっていませんか?

これくらいならまだ我慢できると頑張っていませんか?

自分がやらないと誰もしてくれないと頑張っていませんか?

頑張りすぎてどうしようもなくなる前にご自身の身体のことを考えてあげてくださいね。

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