横に倒すとでる腰痛
腰を横に倒してでる腰痛は側面の筋膜のズレ、緊張ででてきます。
この筋膜のズレや緊張の原因は様々で、腰部のズレ、股関節のズレ、肋骨の緊張、遠くでは足首の緊張など広い範囲にわたります。
中には卵巣の緊張などででてくるケースもあります。
この方も
「まさかこの痛みが内臓からきていたなんて・・・」
と驚かれていました。
実際に体全身がどのようになっているか、骨格、動作、内臓など確認して原因を探っていきます。
どんな症状でもそうですが、打ったり捻挫したり痛い場所が直接外傷した記憶がなければ、腰が痛かったら腰に原因はありません。
首が痛かったら首に原因がありません。
日常で長年負担がかかり続けたことででてくる症状であることが多いので、体のクセや日常での姿勢なども大きく関係します。
もし症状がなかなかよくならないというのであれば1度ご相談ください。
症状のQ&A
Q腰の横が痛くてだんだん太ももまで痛みが広がっていきます。どうなってるのでしょうか?
A腰の横の筋肉の緊張が強くなり神経まで刺激しているか、股関節の部分にねじれがあり坐骨神経を圧迫している可能性があります。
その場所の筋肉や関節では支えきれないほど疲労が溜まってきている可能性があるので、ドンドン悪化しないうちに近くの治療院でご相談ください。
Q荷物の出し入れをする仕事をしていて、仕事をすると腰の横の痛みがドンドンきつくなります。何が原因ですか?
A実際にみてみないとはっきりはしませんが、股関節が原因になっている可能性があります。
以前当院にも重い荷物を右から左に長時間動かさないといけない仕事をされている方がいましたが、その方は常に右足体重で荷物を移動されていて、股関節付近がズレて同じような症状がでられていました。
根本的な解決にはなりませんが、普段の逆側から荷物の出し入れをして、負担が片方にかからないように工夫してみたりすると楽になる可能性があります。
ぜひ試してみてください。
お電話ありがとうございます、
ゆたか整体院でございます。